変えられないことを変えようと思い悩むのは労力と時間の無駄です。
変えるべきことを変えるために、労力と時間を割くべきです。
変えられないことを変えようとして苦しみ、
変えるべきことは変えようとしない人のいかに多いことか。
先生が説明しているときに一生懸命に問題を解こうとし、説明を終えた先生が「じゃあ、今の説明の通りに解いてみてね。」と声をかけると「先生、わかりません、、、」と説明を求める生徒のようです。
変えられないもの代表は、時間です。
入試まであと4~5か月。これは変えられません。しかし、意識はいくらでも変えられます。
よく「時間がない」と言っている生徒に、
「今日家を出てから学校行くまでに何個単語覚えた?」「今朝、何勉強した?」と尋ねると、
「いえ、、、なにも、、、」と答えが返ってきます。
そこまでしなくても、と考えるのも一つ。
でも、どうせやるなら徹底して、そこまでやる、と考えるのも一つです。
通学中に単語や漢字を覚えるといっても、数個でしょう。
たった数個のために、朝から面倒くさい思いをするなんて、まっぴらな人も多いでしょう。
でも、ちょっと工夫することで、スキマ時間は生かすことができるようになります。
その工夫は次回...
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