定期試験が終わったら、問題用紙、解答用紙、解答例をファイルに綴(と)じます。ファイルは英数国理社の科目ごとに用意します。試験で出来た問題も、出来なかった問題も必ずノートに解き直しをしてみましょう。教科担任の先生が『やり直しノート』を提出するように指示している科目もあるようですが、全ての科目について解き直しをやります。解答例を見ても、教科書を見てもよく分からない問題は塾へ持って来て先生に質問してください。
中学校によっては、学年末試験の試験範囲がその学年で学習したこと全部になっている場合があります(特に中学3年)。問題を取っておき復習できるようにしておくと役に立ちます。
塾では『試験結果のアンケート』を書きます。同時に問題用紙と解答用紙を一度塾へ提出してください。得点を報告し、今回の試験勉強で良かった点や頑張った点、不充分だった点をそれぞれ確認してみましょう。次回の試験に生かすためにどうすれば良いのかをよく考えてみることが大切です。
「もっと早く試験勉強を始めればよかった」と毎回書いているみなさんは、どうすれば次回はもっと早く試験勉強を始めることができるのか、対策を立ててみてください。
定期試験は受ける前の試験勉強が大事、道コンのような模擬試験は受けた後の復習が大事、といつも話しておりますが、定期試験が終わった後にもやっておくべきことがいろいろあるのです。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 教室長リレーブログ2024.10.29【小学生】英会話と英語学習と英語検定
- 教室長リレーブログ2024.10.22【中学生】志望校とランク
- 教室長リレーブログ2024.10.15【高校生】国語の勉強はするべきか
- 教室長リレーブログ2024.10.08越えようと思って、本気で取り組もう。