皆さんは「高校生の勉強」にどのようなイメージを持っていますか? 学校の授業・押し寄せる課題・定期テスト・大学受験・将来への不安。勉強の持つ負の側面が強く感じられるかと思います。一方で、特定の分野の学問の面白さに魅了されるのも「高校生の勉強」の一面です。
そんなマニアな高校生を対象として、科学オリンピックという、形のない「趣味の勉強」を堪能できる、学びの祭典があります。現在日本では、「数学・物理・化学・生物・地学・天文学・天体物理学・情報・地理・哲学・言語学」の10分野で行われています。また、「オリンピック」ですので、競技性があります。日本予選を勝ち抜くと世界大会もあります。
試しに、言語学オリンピックの例題を掲載します。
面白そうな問題ですね。答えは言語学オリンピックのWebサイトに掲載されていますので、気になったら調べてください。
知的好奇心をひたすら満たし、目の前の甘美な問題に熱中する、学び本来の面白さを思い出させてくれる、そんな科学オリンピック。興味がありましたら、ぜひ調べて、参加してみてください!
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