「毎日続けられるなら、そもそも困らない。」と考えてしまいがちですが、一番効果的な「何かを続ける方法」は「毎日続けること」です。ハードルを少しぐらい下げてでも、毎日跳び続ける。これが、最も確実に「何かを続ける方法」なのです。


高校生も中学生も小学生も、それぞれのレベルに応じて、毎日やることを決めたら、それを毎日やるのです。
例えば、「寝る前に書写5分」「ご飯の前に音読10分」「毎朝漢字と計算5個ずつ」「毎日数学の問題にチャレンジする」。
何でもいいのです。毎日決めたことをやる。そのために「あきらめない一日」を作ってみるといいですよ。その日は「これをやる!」と決めたことをあきらめない一日にするのです。


漢字と計算を10個ずつやる、と決めたら必ずやる。夜ベッドの中でやってないことに気づいたら、起きだしてでもやる。明日の試験の準備があって、忙しくて忙しくてたまらない。それでも、音読と計算だけは
やる。


そういう一日を作るのです。
そういう「あきらめない一日」を積み重ねることで、それが、普通の日になっていきます。「あきらめない一日」が普通になって、習慣になるのです。


「何かを続ける方法」。これを手にすると、人は大きく成長できます。
ぜひ、今日も普通に頑張りましょう。