高校生の皆さん今年度最初の定期考査お疲れさまでした。1年生の皆さんは初めての考査が終わり、色々な反省点があるかと思います。今後、定期考査にどう向き合っていくか考えていきましょう。
学年が上がるにつれて課題となるのが、定期考査と受験勉強の両立のさせ方です。どちらを優先させるべきかは、学年や志望校、入試形式によって大きく変わります。例えば、学校推薦型選抜は平均評定を出願条件に含める大学も多いため、1,2年生から定期考査対策が重要となってきます。3年生になってから、2年分を取り戻すのはかなり難しいので一般入試以外の入試形式を考えている人は1,2年生から定期考査には時間をかけてしっかり準備して望むと良いです。早い段階で一般入試での受験を決めている場合でも、しっかり評定を取っておくことで受験できる回数が増えるのでおすすめです。
しかし3年生で、一般入試での受験をほぼ決めている場合は圧倒的に受験勉強が重要となります。定期考査範囲が受験科目と重なる場合はしっかりと勉強をした方が良いでしょう。定期考査が受験勉強での良い復習の役割を果たしてくれます。また、受験科目に関係ない科目でも最低限赤点は取らないように勉強する必要があります。赤点を取ってしまうと、補習対象になったりと受験科目に充てる時間が少なくなってしまい、結局受験とは直接関係のない勉強時間が増えるだけになります。
高校生の勉強の進め方、勉強時間の使い方は様々です。部活動やその他の活動で忙しい中で進めていくので、効率の良さが求められます。どこまで定期考査に時間を使うのかなど勉強時間の分配が上手くできるようになりましょう!
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