夏休みが始まると、いつもと違った子供たちの生活リズムにヤキモキしながらの日常だと思います。今回は、「中学受験」を少し考えてもいいかな?と思う子供たちの特徴を4つ紹介したいと思います。
・今、勉強が楽しくて仕方がない
・将来に対して明確でとても強い目標を持っている
・高校受験をしたくない
・今の学校の雰囲気に違和感を持っている
ポジティブな面としては、子供が勉強に対して一番やる気を持っている“今”を有効活用する視点です。受験終了後も、同じような目標・学力にもまれ、切磋琢磨することが見込めます。
また、どうしても「今の同級生とそりが合わない」こともあります。大体の小学校では繰り上がりで同じ中学に進学することになります。3年間の内申点システムなど、公立高校受験があわない子供もいますし、スポーツや芸術活動に力を入れたいので高校受験を回避したい子供もいます。
「受験をする」となると、家庭としてもいろいろと気構えが必要です。公立中学と比較して、金銭的な負担が多くなるのも、私立中学の特徴です。また、受験をするのは「子供本人」です。本人のやる気と覚悟が最終的には一番大切になってきます。
中学受験をする際には、必要な学習内容が変化します。また、受験する学校によっては、早いうちから気を付けたほうが良いこともあります。受験「するかもしれない」の段階でご相談ください。
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