定期試験、中体連が終わり夏休みに入りホッと一息している人、受験まで時間がないと焦り始めた人、様々かと思います。今回は私立高校の色々な受験方法について紹介します。1・2年生は「まだ自分には早いし…」と考えている人もいるかと思いますが、低学年からの積み重ね(内申点等)が必要なことがほとんどです。この夏休みは少し受験について考えてみませんか?
まずは一般入試です。公立高校を受験する人も、いわゆる「滑り止め」として受験する人がほとんどです。私立高校の受験日程は例年2月のバレンタインデー前後です。A日程とB日程に分かれており、一般入試では日程が異なる2つの私立高校を受験することができます。「公立しか行く気がない」と思っている人も、どんな私立高校があるのか調べてみると良いです。
次に推薦入試です。これは、高校が求める基準を満たし、在籍する中学校の校長先生の推薦を受けた生徒が出願することができる入学試験です。 推薦は1校しか受けることができず、合格した場合は必ず入学することが前提になっています。 出願資格には、内申点が○点以上や、欠席日数○日以内などと高校ごとに定められていることがほとんどです。
最後に単願・専願入試です。単願入試は私立高校を1校だけ出願できます。そのため、合格した場合には必ずその高校へ進学します。専願入試は第1志望とする私立高校1校の他に、公立高校または別日程の私立高校に出願できます。しかし、第1志望とする私立高校に合格した際には必ずその高校へ進学する入試です。
「高校受験」といっても、どのような学校に行きたいか、どの方法で受験するのか人それぞれです。高校の選び方や受験方法について分からない時は教室にある資料を手に取ってみてください。そして先生方にいつでも相談してくださいね。
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