家庭でもそうですが、学校でも、人の書いた字に触れる機会が減っており、学校の先生も、スライドで表示してどんどん説明していくことが多くなりました。
授業の効率が良い一方で、読みや意味の分からない言葉があると、そこで理解が止まってしまい、置いていかれることも増えてきています。
子どもは、読める、わかるつもりになっていても、本当はちゃんと読んでいない、意味をきちんと捉えていない、わかっていないことも多くなりました。勝手に別の意味だと思っていることも多くあります。
まず、今の子どもたちに教えたいのは、漢字の読み書きの、“読み”の方です。読めて、ある程度、言葉の意味や使い方が分かれば、学校での学習がこぼれ落ちずに身についていく機会が増えますし、どこへ行っても、誰からでも、本やインターネットでも、知識を増やしていくことができます。
正しく読めていない場合、正しい意味を知らない場合の例でいうと、「親の遺産」を親の「いさん」ではなくて「ざいさん」と読んでしまっていたら、その文章の中で親が生きているのか死んでいるのか、正しく情景を理解できない可能性があります。そのような言葉が立て続けにあれば、国語の文の読解や心情理解は全く違ったものになるでしょうし、調べ学習で情報を正しく使えない可能性が高くなります。
子どもに言葉を教えるためにも、漢字検定はぜひ取り組んでいただきたい。小学校3~6年生のうちがチャンスです。英語検定も、同様の理由で、中学校に行ったら知らない単語が山のように出てきますので、小学生のうちから英単語をある程度読めて発音できるようにしておきたいですね。(北山あさえ)
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