7月になると、もうすぐ夏休み。子どもたちは「何して遊ぼうかな?」とワクワクし、親御さんも「夏休みくらいは勉強のこと忘れさせてあげたい」と思うものです。しかし、1年のうち最も長い休みである夏休みは、得意を伸ばしたり、苦手克服に取り組んだり、自主学習の習慣を身につけたりと、様々な可能性を秘めた期間です。せっかくの長期休暇を無駄に過ごさないために、親子で計画的に学習に取り組むことが大切です。それぞれの子どもの課題に合わせて親子で取り組むことで、大きな成長のチャンスとなります。
今年の小学校の夏休みは、昨年より1週間延長されました。親子で早めに話し合い、計画を立てておくことで、夏休みが始まった瞬間から学習に取り組むことができます。親子で充実した夏休みを過ごすために、今から計画を立ててみませんか。具体的には、次のようにやっていきます。
・子どもの学習状況を把握し、できているところを承認し、本人がもっとできるようになりたいところを確認する。
・夏休みの目標を具体的に設定する。
・毎日、あるいは1週間ごとの計画を立てる。計画の中に、親子の時間、遊びや自由時間も入れる。
・親子で協力して取り組む。子どもの自主性を育みたいからこそ、親から声掛けや承認、励ましをして、子どものモチベーションを維持する。
・必要に応じて、計画の修正もしつつ、夏休みを過ごしきる。
ぜひ、この機会に親子で話し合い、計画を立ててみてください。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 教室長リレーブログ2024.10.29【小学生】英会話と英語学習と英語検定
- 教室長リレーブログ2024.10.22【中学生】志望校とランク
- 教室長リレーブログ2024.10.15【高校生】国語の勉強はするべきか
- 教室長リレーブログ2024.10.08越えようと思って、本気で取り組もう。